腰痛を短期間で治したい!@自宅で出来る3つの方法とは?
腰痛を短期間で治したい方のために、自宅で出来る3つの方法をご紹介します。
こちらの記事は慢性腰痛の方のための記事です。
ぎっくり腰の方は炎症がおさまるまでアイシング、
キネシオテープ、コルセットをお使いください。
内臓疾患の場合は内科で検査をしてもらってください。
慢性腰痛、筋肉疲労による腰痛の場合は、筋肉を解すことが大切です。
筋肉が硬いとブラジキニンという痛みの物質が出てしまいます。
このブラジキニンが腰痛の原因なのです。
この原因を解消するには、筋肉を柔らかくして、
痛みの物質すなわちブラジキニンを
流すことが大切です。
腰痛を短期間で自宅で治すおすすめ方法としては3つ有ります。
すわなち、ツボ、ストレッチ、ボールによる解しです。以下それぞれお話します。
腰痛に効くツボとは?
腰痛に効くツボは色々ありますが
おすすめの5つをご紹介いたします。共通する注意点は
痛気持ちいい程度の強さで押すことです。
「ただ痛いだけ」、「傷口を触られるような痛みがある」
場合は、直ぐに辞めて下さい。
場所:ウエストの一番細いところにある背骨(第二腰椎と第3腰椎の間)の中心から左右に指2本分離れたところにあります。
押すときのポイント:指の腹を使って、身体の中心に向かって左右同時に押しましょう。
豆知識:腰痛以外にもむくみや倦怠感など、腎機能や生殖器のトラブルにも有効です
場所:背骨を下からたどり、骨盤のラインとぶつかった所の左右のキワにあります。
押すときのポイント:ツボに親指の腹を当てて左右同時に、身体の中心にむかって押しましょう
豆知識:腰痛以外にも腸の働きを促進し、便秘や下痢など腸の不調にも効果があります。
場所:ウエストライン上で背骨から指幅で4本分離れた場所にあります。
押すときのポイント:親指の腹をツボに当てて、身体の中心に向かって押しましょう。腰を後ろに反らせると力が入ってお勧めです。
豆知識:志室とは志の部屋という意味で精気を蓄える場所です。腎臓の働きを良くして、慢性的な疲労を軽減します。
場所:アキレス腱と外踝の間のくぼみ
押すときのポイント:両手で足首を包み、親指を重ねてツボにあて、息を吐きながら押します。
場所:膝裏のちょうど真ん中です。
押すときのポイント:両手で膝を包み、親指でツボを押し、体ごと圧力をかけ、踵を上下に動かします。
腰痛に効く ストレッチ
ポイント:
その1、
1.床の上に仰向けで寝ます。
2.両膝を丸めて両手で抱え込みます。
3.両膝を抱えたまま、顎を引いておへそを見ます。
4.背中側、腰のキワの筋肉が伸びている感覚があればOKです。
その2.
1.壁側から20〜30センチ踵を離して立ちます。
2.腰をできるだけ膝下くらいの高さに下ろします。
3.戦車のキャタピラのイメージで、おしりを下から、下から
順番につけていきます。
4.骨盤のキワの筋肉が伸びている感じがすればOKです。
テニスボールやゴムボールでほぐす
まずはダイソーやセリアで108円のゴムボールを購入してください.
テニスボールよりはゴムボールの方が痛くないという方が多いです
床にボールをおいて、ボールの上に背中を載せてゴリゴリやります。
ポイントは痛気持ちいい程度でやることです。
「この場所凝っているな〜」という所をゴリゴリ1〜2分ほど
やればOKです。
この体制は、自分の体重がボールに掛かるので、指圧されているような
程よい圧力で筋肉を解してくれます。
但し、注意点が一点がありまして、痛い場合は必ず直ぐに中断してください。
痛いのに無理に我慢してやると、筋肉を傷つけてしまったり
炎症をおこす危険性があります。
ボールでゴリゴリやることで、「気持よくほぐされているな〜」ぐらいの感覚が調度良いのです。
これらはあくまで、インスタント方式です。
おすすめは、やはり腰痛改善の専門家の指導を仰ぐことです。